奥那須温泉 大丸温泉旅館
那須湯本温泉 旅館 山快と時に使用しました温泉周遊券が残っていましたので、
大丸温泉旅館 公式サイト 奥那須温泉 -那須の最奥地にある秘湯-
に日帰り入浴して来ました!
那須温泉郷の最奥地、標高1300mの森の中にたたずむ一軒宿。
裏山より湧き出す湯の川がそのまま大野天風呂になっています。
温泉はもちろん源泉かけ流しです。
車は近くの県営駐車場に停めて、100メートルほど歩いて下ります。
旅館正面入り口になります。
階段には電気で雪が溶けるようなマットが敷いてあります。
日陰には残雪があります。(2019/3/25)
フロントで周遊券と引き換えに、タオルと露天風呂用のバスタオルをもらい、
階段を登り下りしながら内湯に向かいます。
脱衣所は冷水機、無料の鍵付きロッカーもあります。
成分表示
男性内湯 笹の湯
女性内湯 桜の湯
内湯は10人くらい入浴できそうな湯船が2つあり、温度は41度くらいでちょうど良い感じです。
無色透明で匂いはしないお湯で、
源泉かけ流しで湯量も豊富にジャバジャバ流れています。
露天風呂は川をせき止めて作られており、全部で5ヶ所あります。
白樺の湯(混浴)、あじさいの湯(混浴)、あざみの湯(混浴)、山ゆりの湯(女湯)、しゃくなげの湯(女湯)
あざみの湯、山ゆりの湯は、12月上旬~4月中旬まで冬季積雪が多いため一時閉鎖しています。
白樺の湯(混浴)
あじさいの湯(混浴)
あざみの湯(混浴)
山ゆりの湯(女湯)
しゃくなげの湯(女湯)
バスタオルを巻き内湯の外扉を開けると 白樺の湯(混浴)があります。
30人は入れそうな大きな湯船の底は、大小の砂利が敷き詰められ、足つぼマッサージになります。
2ヶ所から熱い源泉が引き込まれていて、場所によっては熱いので、ちょうど良い温度のところへ移動したほうが良いです。
すぐ上に小さめのあじさいの湯(混浴)があります。
お湯の温度は36度くらいな感じで、ぬるいお湯が好きな人には良いかもしれません。
内湯、露天風呂共にあっさりしたお湯で、湯冷めしないので帰宅してからも身体が
ポカポカしていました。
下流の那須湯本温泉は泉質が強いので、肌の弱い方は大丸温泉旅館をお勧めします。
今年は雪が少なく道路の雪も無くなりましたので、これからの季節はお勧めします!