那須湯本温泉 周辺散策
暖かくなりましたね〜。
那須湯本温泉でも日中は気温10度まで上がりました。
日陰に少し雪が残っているくらいの状況です。
また小鹿の湯に行き、時間があったので周辺をウロウロして来ました!
小鹿の湯はこれです!
平日朝9時15分ごろに到着して入浴しましたが、すでに4人ほど先客がおりました。
9時からOPENなのに早いですね〜!
今日はぬる湯の温度が少し高く、42~43度くらいある感じで、
湯船から出たり入ったりしていました。
お湯の色は前回より少し透明に近い感じでした。
何故か気になったので、google先生で調べてみました。
温泉の色の謎をひも解く
温泉には色のついたものとそうでないものがありますが、それはどうしてでしょう?またお湯の色が天候や時間で変わって見えるのはなぜなのでしょう?実は温泉の湯色にはその温泉の特長が良く現れていることが多いのです。その関連性を知れば、湯色をヒントに成分を言い当てられる…なんていうこともできてしまうかも。今回は代表的な湯色とその成り立ちについて説明します。
乳白色
硫黄泉に多く見られます。硫黄泉は沸き立ては無色透明なものも多いのですが、地表に出て酸素に触れて酸化すると、乳白色に変化します。水に溶けきれない細かい粒子をコロイド粒子といいますが、沸き立ての硫黄泉は硫黄がお湯に溶けた状態であり無色透明。それが酸化していくうちにコロイド粒子に変化し、湯色も乳白色になります。
茶褐色・赤色
含鉄泉に多く見られます。これも地上に沸き出した時は無色透明のものが多いのですが、空気に触れることで鉄分が酸化し、茶色いコロイド粒子ができます。このコロイド粒子がお湯を濁らせ、茶褐色や赤色の湯になります。
黒色
太古の植物が積み重なった腐植質の地層から湧き出ています。腐植質にはフミン酸という物質(植物が微生物に分解された物質)が含まれていますが、このフミン酸のコロイド粒子の量や大きさによって、透明感のあるウーロン茶のような色だったり、真っ黒で不透明な湯になったりします。
緑色
緑色の湯のメカニズムはまだ詳しく解明されていませんが、硫黄成分の含有量が多いことが共通点としてあげられています。
青色
青色の湯のメカニズムもまだ解明されていませんが、成分中の「珪酸(ケイサン)や硫黄成分」が関係していると言われています。乳青色の湯は、乳白色への変化の過程で見られることもあります。
出典 温泉の色の謎をひも解く | はぴばす | 株式会社バスクリン
おそらく湯船に温泉を入れて、まだ時間が経たないため、硫黄泉の硫黄がお湯に溶けた状態であり無色透明。
まだあまり酸化していないので、コロイド粒子に変化していないのだと思います。
1時間ほど入浴して、シャワーで洗い流さずそのまま外に出ます。
寝る時間になっても温泉の良い香りが癒やしてくれます。
那須温泉神社に行き、ぱん!ぱん!として来ました。
ご由緒について
出典 御由緒|那須温泉神社(公式ホームページ)|栃木県那須郡|パワースポット|名所
僕の頭ではさっぱり理解できませんが、由緒ある神社だそうです。
神社からは殺生石園地も見ることができます。
平安の昔、帝(みかど)の愛する妃に「玉藻の前」という美人がいたが、これは天竺(インド)、唐(中国)から飛来してきた九尾の狐の化身でした。
帝は日に日に衰弱し床に伏せるようになり、やがて、陰陽師の阿倍泰成がこれを見破り、上総介広常と三浦介義純が狐を追いつめ退治したところ、狐は巨大な石に化身し毒気をふりまき、ここを通る人や家畜、鳥や獣に被害を及ぼしました。やがて、源翁和尚が一喝すると石は三つに割れて飛び散り、一つがここに残ったと言われています。その石が「殺生石」と伝えられています。
硫化水素ガスが出ているため、長く滞在するのは危険なので、ご注意ください。
那須高原展望台(恋人の聖地)
youtu.be茶臼岳などの那須連山が見渡せるほか晴れている日には関東平野、筑波山などを一望することができます。恋人の聖地100番目の登録地です。
まだ風が冷たいです。
お昼はRestaurantきたざきに行きました。
友人はロールキャベツを
私はクリーム蟹コロッケを食べました。
両方とも手がかかっている感じがして、とても美味しかったです!
窓の外には巣箱が設置してあり、店主の奥様が毎日ひまわりの種を入れているそうです。
しめと言う鳥だそうです。
いろんな鳥がやってきて、待つ時間も見てて飽きないです!
温泉に入った後は、何もしたく無くなるので、池上ストアーに寄りました。
辺鄙な場所にありますが、住民だけでなくホテルや飲食店のプロも、仕入れに来ているお店です。
大根1本88円(税抜き)、キャベツ1個98円(税抜き)という安さです。
こんな食材を購入し、夜のツマミにしました!
どれも手作りで美味しいです!
おはぎ、イワシは食べきれずに、餃子とチーズ、ビール3本でごちそうさましました!
長文読んで頂きありがとうございました。