与一温泉に行きました!
栃木県大田原市にある与一温泉に行って来ました。
出典 与一温泉(大田原)源泉かけ流しの日帰り温泉 栃木県・大田原の与一温泉TEL:0287-28-2621
場所は大田原市中心部からは離れた場所で、少しだけ山の中に入ったところです。
住所は、〒324-0032 栃木県大田原市佐久山3123-2 TEL:0287-28-2621
http://yoichi-onsen.jp/index.html
入り口はこんな感じで、昔はホテル営業もしていたそうです。今は日帰り温泉だけです。
100%源泉掛け流しの無色透明なお湯です。
大人1名500円、小学生250円で、時間制限はしていませんので、食事処で休みながら何回でも温泉に入れます。
食事処では、11時〜14時、17時〜20時の時間に定食や麺類が頂けます。運転されない方はビール、日本酒、焼酎もあります。
内湯、露天風呂が男女別にそれぞれ有り、内湯の方が冷めにくいので、腰まで浸かっているだけでも汗が流れてきます。温度は42~43℃くらいなのでちょうど良いです。
露天風呂はどんどん冷めるので、冬の間は38~39℃位な感じです。ぬるいお湯に長い時間浸かるのが好きな人には向いてます。
平日は地元のお年寄りが多い感じです。たまに話しかけられますが、少しなまっていて何を言っているかわからないこともあります。
でも、同じ関東なので言葉自体が違うことは少ないので大丈夫です!
調べてみると栃木県の北部は温泉天国ですね!那須温泉、塩原温泉、大田原温泉、矢板温泉など、掘ればどこでも温泉が出るんですかね?
那須温泉は鹿の湯が有名ですね。41,42,43,44,46,48℃の6種類の浴槽があり、好みの温度から入っていきます。
腰まで1分、胸まで1分、肩まで1分を繰り返すと良いそうです。僕は46℃までは入れましたが、48℃はギブアップしました。
お年寄りの中には、身体が真っ赤になりながら浸かっている方もおられました。凄い!
鹿の湯の近くの旅館、ホテルでも日帰り入浴はできますが、入る風呂によって成分濃度が違うのか、暖まり方、匂い、色それぞれ違いがあります。
こればかりは実際に入ってみないと、ホームページ見てもわかりませんよね。
塩原温泉も6種類の泉質(塩化物泉、炭酸水素塩泉、硫酸塩泉、硫黄泉、酸性泉、単純泉)、7色温泉(乳白色、茶褐色、黒色、黄金色、緑白色、薄墨色、透明)があります。
乳白色は新湯温泉エリアで、塩原と鬼怒川をつなぐ日塩もみじラインの入り口にあります。ここは旅館4ヶ所(日帰りOK)の他に、無人共同浴場が3ヶ所あり、300円で入れます。
何回か入りましたが、源泉がとても熱くて水で薄めないと入れません。標高が高い場所にあるので、夏はお勧めします。
茶褐色は塩の湯温泉エリアで、明賀屋本館、柏屋旅館があります。日帰りはNGです。
岩塩ミネラルが多く含み、湯冷めしにくい温泉です。湯冷めしにくさで言えば、僕が今までに入った温泉の中で一番かもしれません。
黒色は元湯温泉エリアで、大出館1軒(日帰りOK)だけです。鉄分を多く含んだ日本で唯一の真っ黒な温泉です。白いタオルが真っ黒に染まり、色が落ちませんのご注意ください。
出典 塩原温泉 旅館 | 秘湯の宿 大出館 <公式ホームページ>
黄金色は福渡温泉エリアで、かんぽの宿塩原1軒(日帰りOK)だけです。加水、加温、循環ろ過しています。源泉掛け流しが好きなので、入ったことはありません。
出典 [公式]那須 塩原のホテル・温泉 | かんぽの宿 塩原
緑白色は元湯温泉エリアで、ゑびすや、秘湯の宿元泉館(日帰りOK)があります。元泉館には宿泊もしました。内湯は広く暖まりますが、露天はお湯の温度が低いので、冬はお勧めしません。
出典 塩原温泉 旅館 にごり湯が人気 秘湯の宿元泉館【公式HP】
薄墨色は塩の湯温泉エリアで、明賀屋本館(日帰りNG)だけです。こちらは茶褐色、薄墨色、透明と3色の源泉を持つ稀有な場所です。
出典 塩原温泉 明賀屋本館【公式】| 栃木県 首都圏から約2時間半の秘湯
透明は、大網温泉、福渡温泉、塩釜温泉、塩の湯温泉、畑下温泉、門前温泉、古町温泉、中塩原温泉、上塩原温泉、新湯温泉、元湯温泉です。
日帰り温泉NGの宿もありますので、塩原温泉ホームページ http://www.siobara.or.jp/viewcolor.htm#nyuで確認してください。
湯巡りをする方には、1080円で無料で7ヶ所入れるおもて那須手形がお得です!
http://www.siobara.or.jp/omotenasu/riyo.htm#yumeguri